昨今の工事現場では、充電工具や電動工具など電気が必要不可欠になっていますが、現場によっては仮設電源が整備されていなかったり、発電機の利用が禁止されているところもあります。
そこで今回は、現場で使えるポータブル電源をご紹介します。工事現場での利用以外にも、アウトドアや車中泊・災害時など様々なシーンで利用が可能なため、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
はじめてのポータブル電源におすすめAnker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)
Anker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)は、500Wまでの機器を接続することができる、比較的小型のポータブル電源です。
充電工具用のバッテリー充電器は 300W〜500W 程度の消費電力のため、2〜3個のバッテリーをフル充電することが可能です。
ハンマードリルやエアコンプレッサーなどの大型機器にはAnker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh)
Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh)は、 Anker 製のポータブル電源の中で最大クラスの容量を持つ大型バッテリーで、最大 2000Wまでの機器を接続することができます。
本体サイズが大きくなり、価格もお手頃ではなくなりますが、ハンマードリルやエアコンプレッサーなどの大型機器に利用することが可能です。
ポータブル電源でお湯を沸かすなら象印 沸とう電気ポット 1.0L CH-DT10-X
一般的な電気ケトルは消費電力が 1200W程度と大きいですが、こちらは沸騰時430Wとかなり省電力になっているため、小型のポータブル電源でも利用が可能です。
沸騰まで 15分程度かかりますが、 1L のお湯を沸かすことができ、カップラーメンやインスタントコーヒーなどの調理に重宝します。
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